Onoty3D

Unityに関するメモとか

pomrieでおきゅたんスタンプを作ろう

はい!こんにちは!オノッチです。

見事に昨年のアドベントカレンダー以降記事を書いていませんね。

最近は情報をまとめるにしてもTwitterでツリー投稿するだけで全然記事にしておりません。すみません。ぐへへ。

というわけで1年ぶりの投稿はやっぱりおきゅたんのアドベントカレンダーです!
今年も書いていきましょう!


ちなみにアドベントカレンダーはこちら!
今年はまだ空きがあるので、飛び込み参加OKだよ!!


さて、例年Unityを使った何かを書いていたのですが、今年は物理です。

というのも、部屋のお掃除をしてたら未開封のpomrieというスタンプ作成マシンが出てきましてですね。数年前になにかのポイントと交換で貰ってそれっきりだったのを思い出しました。もったいないのでこれを機会に使ってしまおうと。

pomrie、このくらいの大きさのマシンです。12x8x5.5cmくらい。

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こいつは専用スタンプベースに任意のイラストを転写するプリンタです。

製品を検索してみると、すでに生産は終わっているようで。残念。
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ただスタンプ素材はまだ電気屋さん等で購入できそうです。もし、うまいこと本体を手に入れることができたら、まだまだスタンプは作成できそうですね。
製品にはあらかじめスタンプが1つ作れるキットが付属していました。

スタンプの作成は専用のソフトウェアを使います。付属CD-ROMにはWindows8まで対応と書いていましたが、公式サイトの方でWindows10対応版が公開されていたので、そちらをインストールしました。

 スタンプのベースとなる画像はこちらを使わせていただきます。
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これを専用ソフトで加工します。
f:id:onoty3d:20201130213511p:plain最終的にこういう感じになりました。
エッジ抽出とかいろいろ選べるので、元絵はカラーのままで大丈夫です。

ちなみに製品付属のスタンプは15x15mmの小さなものですが、ラインナップはいろいろあるようです。
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また実際にスタンプを押す際は朱肉を使うのではなく、スタンプベースに予めインクを染み込ませておいて、それを押して使う感じ。
このインクも黒色が付属していましたが、単品で10色ある模様。ひとつのスタンプで箇所によって染み込ませるインクを変えることもできるみたいです。
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ソフト側で製版ボタンを押して、マシンに専用の台紙付きベースを挿入すると自動で転写が始まります。

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1分もかからないくらいでこんな感じで出てきます。

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これを点線のところで折り、被膜を剥がして黒い部分だけ取り出し、木製のスタンプグリップに載っけます(写真撮り忘れた。)

その状態で専用インクを白く浮き上がった部分に載せるように塗っていくと、白い部分がインクを吸っていきます(5~10分放置)
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インクが吸われたら、一旦10回ほど紙にスタンプして、余分なインクを取り除きます。押す度にいい感じになっていきます。

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(とけ・・・赤インクじゃなくてよかった)
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インクが馴染んだら、無事かわいいスタンプの完成!!!!
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物理でお手紙を書いたりすることもなくなりましたが、こういうスタンプを作ると、どこかで使う機会を探してしまいますね…! いくつかスタンプをつくって、何かのシーンを再現したりするのも楽しそう。

 

以上、VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2020 1日目の記事でした!!
2日目ははいぬっかさんの投稿となります!お楽しみに!!