Onoty3D

Unityに関するメモとか

物理的に4Kディスプレイを持っていない環境のVRChatで4Kスクショを撮る

物理的に4Kディスプレイを持っていない環境でも、VRChatで4Kのスクリーンショットを撮ることが出来たのでメモ程度にまとめます。スクショはVRカメラで撮るスクショではなく、F12キーで撮るSteamスクショでの話となります。
ちなみに自分の環境はOSがWindows10 Pro、グラボがGeForce GTX1080となっております。

Nvidiaの設定

まず、Nvidiaコントロールパネルで3D設定>3D設定の管理を開き
DSR-係数の設定項目から4.00xを選択し、適応します。
(適応ボタンは4.00xを選択すると画面右下に現れる。)

f:id:onoty3d:20190518195434p:plain


ディスプレイの設定

次に、ディスプレイの設定画面を開き(デスクトップ画面を右クリックしてディスプレイ設定を選ぶのが楽)、拡大縮小とレイアウト項目の表示スケールの詳細設定から、3840x2160を選択する(前述のNVidia設定がうまくいってると3840x2160が選択肢に増えます)。

選択すると実際にディスプレイ表示が変わり、変更の維持を確認されるので、選択する。ディスプレイの表示が変わってしまうので、4Kスクショを撮りたいときだけ切り替えるようにしたらいいかも。

f:id:onoty3d:20190518200048p:plain


VRChatの設定

Shiftキーを押しながらVRChatを起動すると、設定画面が開くのでWindowedのチェックを外し、デスクトップ側がフルスクリーン起動するようにしておく。この時Screen resolutionも3840x2160を選択。

f:id:onoty3d:20190518202840p:plain


いざVRChatをプレイ

SteamでVRChatをプレイします。
VRでカメラをSteamカメラにするなどしたあと、デスクトップアプリ側をアクティブにしてF12押下でスクリーンショットを撮ります。 

f:id:onoty3d:20190518202932j:plain

はてなblogだと画像が縮められちゃうけど、実際はきちんと4Kでスクショが撮れています。

f:id:onoty3d:20190518203012p:plain

Dropboxに画像あげてみました
画像ファイル

なおVRChatのScreen resolutionを3840x2160にしたので、あわよくば普通のVRカメラのスクショも4Kにならないか、とか思いましたがそちらは1920*1080のままでした。

一筆書きをパーティクルにするOneStrokeParticleCreator

一筆書きをそのままパーティクルに出来る仕組みを作りました…、って、数年前にそんなの見たぞって人が居たらその通り、数年前につくったやつの焼き直しです。
当時作ったスクリプトを改良して、生成したパーティクルのprefab作成まで行えるようにしました。
BOOTHで販売しています。

onotchi.booth.pm

VRChatで使えるようにUnity2017.4.15f1、及び最新のUnity 2019.1.0で動作確認しています(おそらくあいだのバージョンでも動くとは思います)。
Unity2017.4.15f1以前のバージョンでは動作保証しません。

【使い方】

まずOneStrokeParticleCreator.unitypackageを任意のプロジェクトにインポートします。

f:id:onoty3d:20190429022056p:plain

インポートすると、Onoty3D>OneStrokeParticle
の下にsampleというシーンがあるので開いて実行します。これで準備完了です。

 左マウスボタンを押下してドラッグすると、緑色の線で一筆書きの図形が描かれます。
マウスを離すと、描いた図形が黄色のパーティクルとして再生されます。 

f:id:onoty3d:20190429163126g:plain

※マウスよりペンタブ等で描いたほうがきれいに図形が書けると思います。
Wacomのペンタブの場合、マウスモードにするか、ペンモードでデジタルインク機能を外すとうまく描けるようです。

 

気に入った図形が描けるまで、そのまま何度でも書き直しが出来ます。
うまく図形が出来たら、実行状態のままヒエラルキービューからParticleCreatorを選択し、インスペクタのOne Stroke Particle Creatorコンポーネント内にある「Save Prefab」ボタンを押してください。

f:id:onoty3d:20190429172016p:plain

保存箇所を選択するダイアログが開くので、任意の場所を選んで保存してください。
これでパーティクルが保存されます。

f:id:onoty3d:20190429124717p:plain

出来上がったパーティクルは特定のスクリプト等がついていない通常のパーティクルなので、好きにパラメータを変更して自分好みの色や演出にしてみてください。
手書きの再現にVerocity over Lifetimeを使用しているので、そのパラメータ編集だけ注意してください。

【注意点】

あまり長い一筆書きはきれいに再現できない場合もあります。
基本的には2,3秒以内で描ける一筆書きに利用するのが無難です。
後述するRateやCurveMultiplierの数値を変更することできれいに再現できることもあります。

【各パラメーター説明】

OneStrokeParticleCreatorコンポーネントの各パラメーター

Sample Stroke Material: サンプルで描画される緑の線のマテリアルです。変更不要。

Sample Stroke Width: サンプルで描画される緑の線の太さです。

TargetParticle: 手書き再現用のパーティクルです。変更不要。

Capture Rate: 何フレーム毎にマウスカーソルの位置を記録するかです。整数で指定してください。1にすると毎フレーム保存します(デフォルトは6)。

CurveMultipler: 曲線のスケールに関与します。描いた図形がきれいに再現出来ない場合に値を大小させてみてください。

 


素敵なパーティクルが作成出来たら、ぜひぜひ公開してみてください。
(※生成したパーティクルのみ自由に公開可能です。一筆書きパーティクルを作成するアセット全体、及びその一部の公開は出来ないので注意してください。)

youtu.be

ステンドグラスシェーダーを作った

ステンドグラスシェーダーを作成しました。唐突に。

f:id:onoty3d:20190428163817p:plainもともとセルラーノイズってのをシェーダーで書いてみようと思ったのがキッカケで、その派生でボロノイ図を知り、それを見てたら「あ、これステンドグラスに使えるじゃん」と思って作った次第です。

作成したシェーダーはBOOTHで販売しております。

onotchi.booth.pm

任意のテクスチャを一枚用意していただくだけで、どれだけ網目を細分化するか等はパラメーターで設定できます。
シェーダーはUnlit系とStandard系の2種類用意しております。

中の処理としては
ボロノイ図の原理でUVを区分け
・各区画の色はボロノイ図の対象となる点での色をテクスチャから抽出
・区分けの境界をソーベルフィルタで線引き
といった感じです。
このあたりのキーワードで検索すると、結構記事がでてくるので、シェーダーが書ける人は自力で実装も可能だと思います。

また当初予定していなかったのですが、Standard Shaderベースで光の反射とかもそれっぽくやってみたらどうだろうという思いもでて、ノーマルマップの自動計算等も実装しています。
セルラーノイズのグラデーションをそのままハイトマップとして扱い、そのハイトマップからノーマルマップを算出しました。
ハイトマップからノーマルマップの算出はよくお世話になるesさんのブログ記事を参考にしました。

esprog.hatenablog.comこちらもぜひ参考にしてみてください。

【マスコットアプリ文化祭】おきゅたんの城、VR Sukima Palaceを作りました。

2018年マスコットアプリ文化祭、最終日に駆け込み乗車です。
第二回以降ゲーム以外で毎度参加している文化祭、今回の文化祭はついにゲームを作ってみようと頭の中に思い描いてはいたのですが、結局いろんなイベントその他に忙殺されて期日までに着手出来ませんでした。
脳内で描いていたゲームにそったボイスもおきゅたんに作ってもらっていた

ので、そちらは今後じわじわ作りすすめていくとして、もう一つ並行して勧めていた、おきゅたんのお城を作品として登録させていただきます。

作品は
VR Sukima Palace
及び
VR Sukima Palace in Xmas
のふたつです。
いずれもVRChatで利用できるワールドです。
(VRChatとはなんぞや、という説明は今回省略。)
ともにパブリック化しているため、自由に訪問することができます。

おきゅたんといえばVRを広く普及しつつ、いずれVRの頂点に立つことを夢見ているキャラクター。
そのおきゅたんが見事頂点に立ったときに住まうお城…をイメージしています。f:id:onoty3d:20190106160851p:plain
(とはいえ今は既存アセットに依存する部分が多いので、フルスクラッチ化を目指してがんばります…!)

すでにおきゅたんbotの謁見配信やクリスマスパーティで利用もされています。
Live#80【お城でバーチャル謁見】姫とおきゅみんのハートフル物語(第15夜)

Live#85【バーチャルクリスマス会】サンタおきゅたんと遊ぼ!(第16夜)

また無印の方は今回のパブリック化に伴って隠れおきゅたん探しゲームを追加しています。


ワールド内に隠されたおきゅたん関連アイテムを探してみてください。

おきゅたんアドベントカレンダー2018、完走しました。

VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2018

adventar.org

無事25日分、皆様のおかげで全て埋まりました。ありがとうございます。
10月末にアドベントカレンダーを作成した当時、「そもそもアドベントカレンダーって何?」って感じの質問をいくつかうけて、ちょっと意外だったのを覚えています。

(もともとのそれはさておき)開発系業界ではアドベントカレンダーと言えば、真面目・ネタ問わず12/1~12/25までの25日間、担当したそれぞれの人がいろんな知見を披露するってものだったのですが、なるほど少しクラスタを外れるとそもそも認知されてないものなんだな、と思った次第です。

今回を機に、来年以降もっともっと盛り上がって行けばいいな、と思っております。
ちなみに最近は夏に行う「真夏のアドベントカレンダー」なんて風潮もあるので、場合によってはそれも催したいですね。

作品に関してですが、自分は一日目を担当し、最初はハードルを上げてはいけないな(半分言い訳)と一枚画を投稿しましたが、その後投稿される作品がみなものすごいクオリティなのに驚かされました。
2Dアート作品、3Dアート作品、動画にモデル、演奏や歌唱、記事にアプリにSS(サイドストーリー)…。
(犬の会長が何をしたらいいかと悩んでたときに、「会長ならSS書いてよ」って突いたのは自分です。ぐふふ。こっち界隈だとあまり見ない、文字作品というのが見たかったのです。)

普段から沢山ファンアート作品を投稿されている方もいらっしゃいますし、こういう企画ものに関わらず、今後も沢山、VRすきまガールズ! / おきゅたんbot関連の作品が皆様の手から生み出されていったら嬉しいな、と思っております。
自分だって負けずにいろいろ作っていきたいです。

改めて参加してくださった皆様、応援してくださった皆様、まいてぃさん、おきゅたん、ありがとうございました。

今後とも宜しくお願いします。

f:id:onoty3d:20181225101705p:plain

 

VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2018 1日目の記事です!

さて、あっという間に今年も12月になってしまいました。
12月といえばアドベントカレンダーの季節です。
今年は「VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2018」を作成しました!

いままでアドベントカレンダーに参加することはあれど、作成からするのは初めてでした。作ってしばらくは登録者が自分のみだったので不安でしたが、気がつけばあっという間に満員に!!!嬉しい限りです。
内容はゆるく、すきまガールズやおきゅたんbotに関することなら何でも!

では早速、1日目の記事になります!
いきなり1日目にハードルを上げないためにも、最初はゆるく、一枚画で行きたいと思います!!!

というわけで、作りましたー!おきゅたんのクリスマスカード!

f:id:onoty3d:20181201003438p:plain

おきゅたんのクリスマスカード!

こんな感じで、みなさんもいろんな作品、記事、よろしくお願いしまーす!!
二日目は紅月ヒルデさんです!

Virtual Festival 2018 に参加しました。

音と光の祭典 Virtual Festival 2018 におきゅたんbotの演出役として参加しました。

f:id:onoty3d:20180926101534p:plain

f:id:onoty3d:20180926041009p:plain

発端となる、Virtual Festival開催のツイートがあったのが8月下旬。

それに伴ってすぐ、おきゅたんのVirtual Festival参加のツイートがありました。

そのツイートで、おきゅたんは演出を求めていたので、すぐに食いついた次第です。 (まぁ求めてなかったとしてもアピールしたでしょう。)

 8月頭の花火大会で「おきゅたん花火」を持ち込んで参加し、その思いのたけを空に撃ち出した自分。これにて、再びそのパッションをぶつける機会を得たのでした。


その時点で開催まではまだ一ヶ月。
バーチャルマーケットやユニティちゃん交流会なんかもあったので、最初は比較的のんびり準備を進めていました。
あと輝夜月ちゃんのライブもありましたね。あのライブは非常に演出の参考になりました。
レーザービーム系、ビートを刻む系、キラキラ舞う系、基本この三要素があれば盛り上げられる、と、このライブで感じ取りました。

さらにyorimiyaさんに歌詞パーティクルの実装法を聞きながら、自分なりにシェーダーを組んだり、その時点で採用が決まっていたMy Virtual RealityのMVを見ながら、「こういうのが欲しいな」と思ったアイテムをシェーダーで作ったり…。

f:id:onoty3d:20180926104019p:plain

f:id:onoty3d:20180926094323p:plain

f:id:onoty3d:20180926033359p:plain

f:id:onoty3d:20180926120822p:plain

進捗はDiscordに投稿していたのですが、シェーダーのスクショや動画を投稿するたび、みんなから「すごい」とか「かっこいい」とかうれしいリアクションをもらえたのでいい活力になりました。また「もっとこうがいい」って意見もおきゅたんに沢山もらえたので、より精錬されていいものが仕上がったと思います。

そうそう、アニメーションオーバーライドでパーティクルを出す場合、通常はアニメーションが切れた瞬間にパーティクルが消えてしまいます。そこで今回はEmoteSwitchといった手法を採用し、パーティクルないし任意のオブジェクトの永続化を実現できるようにしました。
これもいろいろなトラップがあって、最初はワールドへの固着がうまく行かなかったり、それが出来るようになっても「肉眼にはみえて、カメラ越しだと見えないパーティクル」なんかに悩まされることも。
なので、1曲目、My Virtual Realityに関しては演出もさながら、実験と検証に非常に時間を費やした感じでした。

2曲目はKARATE、これに関してはもう「炎とか出そう」ってことだけ話していて、具体的な打合せはフェス2日前に3回くらい演技合わせをしたくらいw

f:id:onoty3d:20180926034122p:plainスモークパーティクルの位置調整とかをリアルタイムで行いながらの演技合わせが、なかなかバーチャルな感じでした。
なお1曲目はミクさんのボーカルでしたが、これはおきゅたんの歌唱。
おきゅたん的にはかなりアレな出来栄えだったみたいで、「寸劇やパフォーマンスに集中させて歌をうやむやにしたい」なんて言ってましたが、自分はあのおきゅたんの歌い方大好きですよ。ちょうかわいいよね!

3曲目はVirtual Wonderland。
はじめはただ歌詞だけを貰っていた状態。そこから仮バージョンの曲があがってきて、それに合わせて何度か歌詞調整が入りました。
おきゅたんのいつもの配信を見ていた人は、フェス1週間前に「歌詞変更」が業務連絡されたのを記憶しているかもしれませんw

最終版をもらったのは、フェス3日前の木曜日です。
繰り返し繰り返し聞きながら、歌詞パーティクルもちょっと動きを工夫して、表情を足したりしました。
演出の大方の部分はおきゅたんが作ってくれていたので、歌詞パーティクルを始めサイリウムパーティクル、魔法陣パーティクル、ノイズエフェクト、などを追加で作成しました。

f:id:onoty3d:20180926035223p:plain

 (なお1曲目のバーチャル空間パーティクルや、3曲目の魔法陣パーティクルに書かれている文字をしっかり読んでは駄目ですよ。)

 

全体の話としては、やはり会場が開幕寸前まであたふたしていたのが印象に残っています。
このタナベさんの告白はかなり衝撃でしたwf:id:onoty3d:20180926033752p:plain
本番の二日前、金曜の午後11時ですよww
(ちなみに土曜は前夜祭です。)

でも手の速さが抜群のタナベさんは、ここからささっとワールドを作り直しちゃうんだから(しかも途中パリピ砲楽しんだりしてる)、恐ろしい人です。
本会場ワールドもこんな具合でしたが、サテライト会場もリハでは動いていた360度映像がながれなくなったりと大変でした。
正直な話、当日の20:30くらいまで会場設営は続いていました。なので、ほんと本番が致命的なトラブルなく終りを迎えられたのが非常にうれしいというか奇跡的というか…。
もちろん、みんな落ちちゃったりと、VRならではのハプニングはありましたけどねwそれすらみんな「VRにしか起こりえない」と、ポジティブに受け取ってくれて、助かりました。

具体的な当日の様子はもう、#バチャフェス ハッシュタグを追ったり、配信動画のアーカイブを御覧ください。
とても文字で語り尽くせるものではございません。

自分は休憩時間も休憩せずに、namitaさんとyorimiyaさんのパーティクルライブ以外はずっと鹿ビームや鹿フレイムを振り回してました。

f:id:onoty3d:20180926040740p:plainなんだかんだで5時間位あったんですかね、フェス…。
それでもあっというまでしたね。
ほんと皆、ありがとうござました。

 

 

 

…さて、自分はおきゅたんを輝かせることが出来ただろうか?うん、少しは出来たかな…。でもでも、もっといけるはず。
Virtual Wonderlandの「空とぶホウキ 私はもっと!」って部分が大好きなんですよ。
もっともっと、飛んでいける。てっぺんはまだ先だ。
だからまだ自分もとまらない。とまってられない。
おきゅたん、まだまだヨロシク。これからも一緒に色々やろうぜ!
そしてまた、皆の前に帰ってこよう!! TO BE CONTINUED...→

f:id:onoty3d:20180926101008p:plain

【追記】Virtual Wonderland 歌詞公開