VTuberハッカソン福岡大会のお手伝いをしました。
始まりは3月。
福岡のxR系メンバー、ながみねさんからVTuberハッカソン福岡大会のお話を伺いました。
「OK、お手伝いします。」すぐに答えた気がします。
FBにグループは出来たものの、始めは場所も時期も決まっていない状態。それでもそこから打ち合わせを重ね、5ヶ月で本番を迎えることが出来ました。
自分はグループで上がってくる議題に対し意見を出すのが殆どで、実働はほとんどなかったため、どのくらい協力出来たかわかりませんが。
あ、でもバーチャル審査員として、おきゅたんbotを指名したのは慧眼だったと思います!
みごとにおきゅたんbotの魅力を広めることに成功し(本来の目的と違う)、更におきゅたんbotを通じてVR内の報道番組V-TVで福岡大会を放送していただくことも出来ました(別途レポート書きます)。本当に嬉しい限りです。
当日自分はメンターとして、各チームを援護するつもりで参加したのですが、みんなもう大体勝手にやってる。すごい。
一応福岡大会実況用のTwitterアカウントも作ってたんですが、ハッカソンの本家アカウントの方がバシバシ実況してくれて、こっちはちょこちょこ更新するだけに。
ほんと、自分の出番はあまりありませんでした。
・クロマキーで取り込んだ実写映像にうまく影をだす方法の指南。
・ボーンのない髪の毛を揺らす方法の指南。
このくらいじゃないでしょうか、お手伝いしたの...。
二日間という短い期間でのハッカソンの場合、自分が得意とするシェーダーやパーティクル等、調味料的な部分は後回しになりがち、というのもあるかもしれません。
そして最終的に時間ギリオーバーなチームも有りましたが、そこは若干のお目溢しも有り、見事全チームYouTubeに動画をアップするに至りました。
以下みなさんの動画!!!
そうそう、当日はリモート参加枠もあって、北海道のリモートチームがエキシビジョン参加もしてくれました。すごい(頭)ね!!!
当日現地での成果発表の様子
そして現地審査では、ポラリスチームが最優秀賞となりました。
ポラリスチーム、テーマも完成度もすごかったですね。2日で出来たとは思えません。
ちなみに個人的にはノアロイドちゃんが好きでした。
ミステリ系が好きなのもありますが、ああいう考察系はいろいろと考えさせられていいですね。
動画内にこっそり重要なヒントとなるアイテムを置いてみる、とか、会話に何かキーワードを仕込むとか、ホントじっくり時間をかけてつくりこめば、もっともっと化けていくと思います。
うれしいのはハッカソンで生まれたキャラクターたちが、その場限りになってしまわずに活動を続けている点です。
しかもコラボとかしちゃったり…。
梅ちゃんとノアちゃんと3人で打ち合わせ!
— 水野マイム (@mizunomaimu) August 13, 2018
バーチャルキャストとVRchatどっちがいいかな? pic.twitter.com/V0w3UHUQJI
福岡大会でうまれた同窓生たち、活躍していってほしいです。
あ、そうそう、おきゅたんbotによるバーチャル審査の結果は後日発表予定です!そちらもお楽しみに!!